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■参加イベント名: 東京国際学生会議 (Tokyo International Students Summit)
■開催時期: 2008年12月10日 ~ 12月15日
■場所:東京大学
■主催団体: 東京大学学生国際交流機構
■URL: http://tiss.ut-iris.org

What did you gain from Tokyo International Students Summit, and how will you integrate it to your future?
(あなたは東京国際学生会議で何を得ましたか?そして、それをこの未来においてどのように活用していきますか?)





TISSの中で一番に感じたことは、「INTERNATIONALな世界の厳しさ」です。この企画についてメールで知り、内容をホームページで見て、日本 人MTGでコンテスト形式であることや多数の国から学生が集まることを聞くたびに自分の気持ちはどんどん高揚していきました。

サークルが忙しかったことも あってかなり参加は難しかったのですが、どうしても出たいと思わせるなにかがありました。きっとそれは「ハーバード」「オックスフォード」といった、憧れ の大学生と一緒に何かできるということ、そのなかで日本人の代表の一人として何か残したいという野望が心にいくらかはあったからだと思います。日中交流を 目指す京論壇が非常にうまくいったことも追い風になっていたはずです。

ところが実際、会議をやるなかで僕が感じたことは、予想していたこと以上に厳しいインターナショナルな空間でした。京論壇を除いては始めての大型国際交流 イベントでしたが、コーヒーブレイクの間の会話なんかでも毎回、「がんばら」なくてはついていけない状態でした。それは一番には英語の問題があってどうし ても自分の言いたいことが言えなかったり、ネイティブが容赦なかったり、逆に非ネイティブ同士のほうがきつかったり(笑)、話の内容が理解できないけれど 6人の会話をとめることなんてできなかったり、会話に参加していてもジェームス(注:イギリス・オックスフォード大学からの参加者)のように気の利いたことをいえないで、フツーの発言ばかりになってしまった り。相手国に対して、相手大学に関しての基本的な知識もままならない、だけど置いていかれないようになんとかがんばってついていく、そんなスタートでし た。

みんなを笑わせることができて、いろんな人と積極的に交流して、話題もいろんなことを知っている、自分の国や大学を人にわかりやすく特徴立てて説明で きる、そんなほかの参加者をなんどうらやんだことでしょう!自分はみんなのスタートラインから大幅に下がったところで構えているような、そんな感じがしま した。

こんなに国際コミュニケーションが苦手なのはなぜなのか、もし仮に自分が政府の代表者としてこの会議に来ていたら、大失敗じゃないかとか思いつつも、負け ず嫌いなのでなんとか背伸びして、話が合う子がみつかったり、松下政経塾のあとにはあの塾の意義についてディベートが少しできるようになってすごく嬉し かったり(他のみんなが熱中している国際交流の面白みをちょっと齧れたと思ったり、)、まわりの参加者やチームメイト、スタッフも本当に親切に対応してく れて、こんな自分でも落ちることなく最後まで会議になんとかついていき、今となってはとても良い経験だったと落ち着いてふりかえれますが、当時はそんなこ とばかり考えていました。


あとは、チームでの議論の難しさ、厳しさですね。チームは3人がアジア、2人がヨーロッパからでしたが、この2つの構図での対立が絶えないこと、議論の途 中でもうこのプランがきらいだと言い出す子がでてきたり、ディスカッションはもうしたくないってなったり、もめるばかりでいっこうに進まなかったり。誰も が能力の高いチームだったので、これだけもめて、なんとか全員が妥協する案を作ってできるプロセスを見て、「それぞれが一人ずつ作ったプランのほうが骨太 でよっぽど面白い。全員が納得できる路線では安全運転になってしまう。」というジレンマも感じていました。

ただ、みんながこうした舞台に慣れていたり、も ちろんフリータイムはすごく打ち解けていたし、議論をすすめるごとに仲は深まっていったのだろうけれど、行ったりきたりや根本から異なる価値観での議論は 日本ではなかなかできないので、「こりゃあ大変だ」と何度も思っていました。

それと、みんながしゃべるしゃべる、主張する主張する。ぜんぜん、聞く耳を持 たないことに日本との違いを感じた一方で、(言い過ぎたかな…、いやそんなこともない)逆に日本人として全員の意見を聞いて中間点をさがしたり、議論を 均等にふったりすることならできる、と確信し自分の役割を探していました。
(それでも、主張しないことがいい価値として受け入れられたとは思いませんが、 自分にできることは見つかったと思いました。)

このように、世界の厳しさを肌でというか、心で感じ、今の自分じゃ全く通用しないことを体感したことが何よりもTISSで僕が得たことです。

それは、僕を少し 臆病にさせるものでもありますが、そんなことで臆病になっていてはいけないことを一番に学んだので、ここを突破口にもっと自分が国際社会でもやっていける ように、絞られていかなきゃなぁと思いました。

甘い気持ちでの国際コミュニケーションや、世界の中の日本などといったことを考えなくもなりました。そして、世界中から集まった学生や、その学生とも非常にうまくやっていく日本人をみて、憧れる人がたくさんできました。

東京国際学生会議  参加者(所属:東京大学)

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東京大学は、イェール大学に日本研究及び日本に関連する人文学・社会科学のラボラトリを開設し、東京大学の教員による講義、シンポジウム、セミナーなどの開催や、イェール大学の研究者と共同研究が展開できる仕組みを整備しています。これにより、アメリカの日本研究に刺激を与えるとともに、東京大学の日本研究者・日本関連の研究にも刺激を与え、東京大学の国際化及び日本研究の普及の一端を担う重要な拠点となることを期待しています。

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