先月就任したばかりの、ソマリア暫定政府の新大統領、シェイフ シャリーフ シェイフ アフマド氏は、自国内の強硬派イスラム主義勢力に対して和解を呼びかけた。
「我々はいかなる勢力とも、平和に向けた諸問題について対話する準備が出来ている。」大勢の聴衆に囲まれる中、新大統領はこのように訴えかけた。
現在ソマリアでは1991年から続く無政府状態が今も続いており、国土全体を実効支配している勢力は存在していない。暫定政府も前大統領が内部対立から辞任に追い込まれており、とても安定しているとは言えない状況だ。
アメリカの新大統領バラク オバマ氏は、自身の大統領就任演説で諸外国に対して「対話」を呼びかけた。敵対勢力との「対話」を呼びかける指導者は、今後増えていくだろう。しかし、その「対話」の実効性は今は未知数のままだ。
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